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会津若松駅(あいづわかまつえき)は、福島県会津若松市駅前町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 == 概要 == 会津盆地の南東部に位置する、会津地方の中心都市・会津若松市の代表駅であり、開業時の同市市街地の北端に設置された〔2.宅地地価修正の実施 (国税庁) … 1910年(明治43年)頃の地図あり。〕〔最新若松市地圖 : 大正改訂版 (国際日本文化研究センター) … 1925年(大正14年)の地図あり。〕。 当駅には磐越西線と只見線が乗り入れており、このうち磐越西線を所属線としている〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕。また、磐越西線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、当駅はJR貨物の貨物駅でもあるが、現在は後述のようにオフレールステーションに移行している。 磐越西線においては途中駅であるが、当駅から北東と北西へ線路が走っておりスイッチバック構造をしている。そのため磐越西線が使用するホームも頭端式ホームとなっており、当駅をまたいで運転する列車は方向転換を行なう。南方向に只見線が分岐し、同線西若松駅を終点とする第3セクターの会津鉄道会津線の列車も只見線経由で当駅まで乗り入れている。 2002年、「歴史と文化、そして伝統が息づく街の玄関口の駅舎」として、東北の駅百選に選定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「会津若松駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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