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会津高原南郷スキー場[あいづこうげんなんごうすきーじょう]
会津高原南郷スキー場(あいづこうげんなんごうスキーじょう)は、福島県南会津郡南会津町にある南会津町営のスキー場である。正式名称は南会津町会津高原南郷スキー場〔南会津町会津高原スキー場条例 〕。指定管理者制度に基づき、町が出資する第三セクターの「みなみやま観光株式会社」が管理・運営していたが、2013年7月より株式会社マックアースが指定管理を受託した。 == 概要 == スキー場という名称だが、スノーボード黎明期から、スノーボードの受け入れに積極的で、ハーフパイプやキッカーなどの設備も整っていて、腕に自信のあるスノーボーダーが集まっている。ハーフパイプのオープンは日本国内でもトップクラスの早さがある。 ゲレンデ数12、リフト6本の設備である。決して大規模なスキー場ではないが、アクセスの悪さをものともせず腕自慢のスノーボーダーが集まる、高畑とは逆にスノーボーダーの聖地である。山頂からは伊南川の雄大な流れを見下ろせる。南郷地域の特産物であるトマトを生かした「トマトラーメン」にチャレンジする人も多い。アクセスの悪さというデメリットに対し、特色ある味付けで勝負する、というのは奥会津のスキー場の特色といえる。宿泊に関しては、徒歩5分に奥会津さかい温泉 さゆり荘があり、最適疲労回復温泉と看板をかかげている。毎シーズン、PSA ASIA主催のプロツアー、日本スノーボード協会公認競技会(種目:ハーフパイプ)が1月下旬に開催される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「会津高原南郷スキー場」の詳細全文を読む
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