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伝え反り(つたえぞり)とは、相撲の決まり手のひとつである。相手の脇の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技。2000年12月に追加された技の一つである。 2000年に決まり手に制定されて以降、幕内では1回だけこの決まり手が記録されており、2002年9月場所3日目で朝青龍が貴ノ浪にこの技を決めている。また、十両では2度記録されており、2006年3月場所12日目で里山が琉鵬に、2007年11月場所10日目で里山が栃乃花に、それぞれ決めている。このときは同じような体勢で上体をそらし、トリノオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケート選手の荒川静香の得意技に掛けて、「イナバウアー」ともてはやされた。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伝え反り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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