翻訳と辞書 |
伝染性無乳症[でんせんせいむにゅうしょう] 伝染性無乳症(でんせんせいむにゅうしょう、英:contagious agalactia)とはマイコプラズマ感染を原因とする感染症。日本では家畜伝染病予防法において届出伝染病に指定されており、対象動物はヒツジ、ヤギ。ヒツジでは''Mycoplasma agalactiae''、ヤギではそのほかに''Mycoplasma mycoides'' subsp.、''Mycoplasma mycoides'' large colony type、''Mycoplasma capricolum'' subsp. ''capricolum''が原因となる。症状は多くが慢性に経過し、乳量の減少を起こす。テトラサイクリン系抗生物質、マクロライド系抗生物質、ニューキノロン系合成抗菌薬が治療に使用される。 == 関連項目 ==
*家畜伝染病予防法 *腹膜炎
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伝染性無乳症」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|