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伝染性膿疱性皮膚炎[でんせんせいのうほうせいひふえん] 伝染性膿疱性皮膚炎(でんせんせいのうほうせいひふえん、英:contagious ecthyma)とはポックスウイルス科パラポックスウイルス属に属するオルフウイルス感染を原因とする羊、山羊の感染症。羊や山羊以外にニホンカモシカ、シャモア、ヒトに感染する。家畜伝染病予防法において届出伝染病に指定されている。牛丘疹性口炎ウイルスや偽牛痘ウイルスとは血清学的に交差する。ヒトでは発症動物との直接接触の機会の多い獣医師や羊飼育者に感染することが多い。羊では症状として皮膚などの上皮に丘疹、水疱を形成し、病変部の細胞内には細胞質内封入体が形成される。家畜での発生の場合は口蹄疫との鑑別が必要。 == 関連項目 ==
*家畜伝染病予防法 *羊痘 *口蹄疫
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伝染性膿疱性皮膚炎」の詳細全文を読む
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