|
『伝説シリーズ』(でんせつシリーズ)は、西尾維新による小説シリーズ。単行本が講談社ノベルスより刊行されている。全巻が約500ページもある長編。 == あらすじ == ;『悲鳴伝』 :2012年10月25日午前7時32分、人類は『大いなる悲鳴』により3分の1もの人々が絶命した。 :半年後、13歳の少年 空々空(そらからくう)は『地球撲滅軍』に勧誘され、地球と戦いに身を投じる。 ;『悲痛伝』 :『大いなる悲鳴』から1年後、四国の島民がすべて失踪する事件が起こる。地球撲滅軍第九機動室室長である空々はその原因調査のため四国へ向かう。香川県に到着した空々はそこで出会ったメタファーこと登澱證から絶対平和リーグには魔法を使用する魔法少女がいること、ルールを破った者は爆死するゲームが行われていることを聞く。 :その後空々はパトス、ストロークとの戦闘後、パンプキンこと杵槻鋼矢と出会う。 ;『悲惨伝』 : 杵槻鋼矢とともに行動することになった空々は徳島県上空で黒衣の魔法少女スペースと遭遇する。辛くも逃走するが2人は離ればなれになってしまう。 : その後空々は民家で幼児の酒々井かんづめ、ジャイアントインパクト地濃鑿と出会いともに行動する。翌日、絶対平和リーグ徳島本部捜索のため大歩危峡にいた3人は黒衣の魔法少女シャトルの魔法に襲われる。 : 一方本州では氷上竝生は左右左危から『新兵器』が暴走して四国に向かったことを告げられる。 ;『悲報伝』 : 四国の西側、高知県と愛媛県ではチーム『スプリング』と『オータム』による春秋戦争が行われていた。魔法少女クリーンナップに出会った杵槻鋼矢はチーム『オータム』側で、空々は『スプリング』側で春秋戦争に参加することになる。 ;『悲業伝』 : 地球撲滅軍所属の氷上竝生と左右左危は空々の捜索、新兵器回収、魔法少女の調査のため四国に降り立つ。途中ストロークこと手袋鵬喜と会い、黒衣の魔法少女の強襲を逃れながらも四国を探索する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伝説シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|