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伝達関数 : ウィキペディア日本語版
応答関数[おうとうかんすう]

応答関数(おうとうかんすう)とは、ある入力が来たときにそれに対応して決まった出力を出すような物理系があるとき、一定の規格を持つ時間の関数である入力に対して出力される時間の関数のことである。また以下に示すインパルス応答関数のことを応答関数と呼ぶ場合もある。電気回路粘弾性体誘電体光学系制御工学などの分野で用いられる。
== 例 ==
入力の形に対応していろいろな応答関数があり、分野によって命名もまちまちである。
; インパルス応答関数(余効関数、重み関数): デルタ関数型の入力の場合の応答関数。
; 緩和関数: 一定の大きさの入力が突然入った場合、あるいは突然無くなった場合の応答関数。入った場合の応答関数をステップ応答関数インディシャル応答)とも呼ぶ。
; 周波数応答関数: 入力が正弦波の場合の応答関数。複素感受率(複素アドミッタンス)と呼ぶこともある。
; 伝達関数: 入力が exp(''pt'' ) (''p'' は複素数)の場合の応答関数。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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