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伴 三宗(とも の みむね、延暦15年(796年) - 仁寿4年8月16日(854年9月11日)は、平安時代初期の貴族。参議・大伴駿河麻呂の曾孫。正六位上・伴真意の子。子に良雄がいる。官位は従五位下・鎮守将軍。 == 経歴 == 当初は健宗(こわむね)を名乗っていたが、承和9年(842年)に発生した承和の変の首謀者とされる伴健岑(こわみね)が配流される際に、似た名前を避けて三宗に改名する。嘉祥4年(851年)従五位下・鎮守将軍兼下野権介に叙任される。仁寿4年(854年)正月に兼官が武蔵権介に転じるが、同年8月16日病気により卒去。享年59。最終官位は鎮守将軍従五位下。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伴三宗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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