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低水準言語(low-level programming language: ていすいじゅんげんご、低級言語とも)は、コンピュータ用のプログラミング言語のうち機械語、または機械語に近い言語の総称である。 低級言語とも言われるが、劣った言語であることを意味するのではなく、ソフトウェアの階層構造を考えた場合に、ハードウェア寄りに位置するという意味がある。一般的には機械語やアセンブリ言語を指す。低水準言語には次のような特徴がある。 *コンピュータにとってわかりやすい(機械語とのセマンティックギャップが少ない) *特定プラットフォーム(ハードウェア、ないしプロセッサ)に特有の処理が書ける *メモリ操作、IO制御等CPUレベルの操作ができる(専ら、特権モード(CPUモードの記事を参照)で動かすようなプログラムを書くのに使われる) 高水準言語と低水準言語の他に、コンパイラやインタプリタなどの言語処理系の中間表現の言語として中間言語がある。 ==関連項目== * 高水準言語 * プログラミング言語一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「低水準言語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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