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住吉反橋[すみよしそりはし]
住吉反橋(すみよしそりはし)は、大阪市住吉区の住吉大社境内に架かる橋である。 == 概要 == 通称で「太鼓橋」とも呼ばれる。橋の長さは約20m、幅は約5.8mの木造桁橋である。橋中央部の高さは4.4mで、中央部を頂点として半円状に反っている。最大傾斜は約48度となっている。地上と天上を結ぶ虹に例えられていたため、橋が大きく反っている構造になっていると考えられている。 橋は浪速の名橋50選に選定されている。また夜間ライトアップもおこなわれていて、関西夜景百選にも選定されている。 橋は川端康成の小説『反橋』(1948年発表)の舞台となった〔石野伸子、産経新聞、2015.1.28 〕。橋の南東には、『反橋』の一節が刻まれた川端康成の文学碑が設置されている。 「そりばし」ではなく「そりはし」が正しい名称である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住吉反橋」の詳細全文を読む
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