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住崎駅(すみざきえき)は、かつて愛知県西尾市にあった、名古屋鉄道平坂支線の駅。 戦時中の1944年(昭和19年)頃、平坂側に約400m移転している。これは軍需工場の工員輸送のためであり、戦後の1950年(昭和25年)頃には元の位置に戻っている。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年)2月7日 - 愛知電気鉄道西尾線の駅として開業。 * 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道との合併により名古屋鉄道の駅となる。西尾線から分離され平坂線となる。 * 1944年(昭和19年) - 近くの軍需工場の工員輸送のため、平坂側に約400m移転。運賃を据え置くため、営業キロの変更は行われなかったという。 * 1948年(昭和23年)5月16日 - 平坂線を平坂支線に改称。 * 1950年(昭和25年) - 再度移転し、元の位置に戻る。 * 1960年(昭和35年)3月27日 - 平坂支線の廃止に伴い廃駅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住崎駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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