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住江製作所・フライングフェザー : ウィキペディア日本語版 | 住江製作所・フライングフェザー[すみえせいさくしょふらいんぐふぇざー]
フライングフェザーは日本の車体メーカーである住江製作所(すみのえせいさくしょ。現・住江工業)が1950年代中期に少数を製造・販売した軽自動車である。 合理性を求め、徹底的に無駄を省いた簡易設計の軽乗用車として設計されたが、設計やデザインが時流に則さず、メーカー側の企業体力の乏しさもあって少量生産に終わった。 当時通産省次官の目にとまり国民車構想の元になり、スバル360等の軽自動車を産む礎となった車である。 == 車名 == 車名は軽量化を目指したコンセプトから「羽根のように軽い」ことを企図して命名されたもので、車名にメーカー名を冠さず、単に「フライングフェザー」と呼ばれることが多い。メーカー側のカタログや資料などでは「F/F」と略した表記もされた。スラッシュは最初から入った表記で、前輪駆動を意味する略語のFFと区別するためではない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住江製作所・フライングフェザー」の詳細全文を読む
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