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住谷啓三郎 : ウィキペディア日本語版
住谷啓三郎[すみや けいざぶろう]

住谷 啓三郎(すみや けいざぶろう)は、日本の政治家。元高崎市長1955年 - 1971年)。
荒物問屋の息子に生まれ、旧制高崎中学から早稲田大学を卒業。少壮実業家として高崎セロファン工場を起業する傍ら、井上房一郎蝋山政道と高崎新人会を創設。1932年に高崎市議会議員に当選し、翌1933年に市議会議長に選ばれる。
1947年に行われた戦後最初の市長選に出馬するが、小島弘に敗れる。その後1955年の市長選に出馬して当選、以後1971年に落選するまで4期16年務める。
市長在任中には高崎短期大学を4年制の高崎経済大学に昇格させるのに尽力し、井上から群馬交響楽団の運営を引き受けると共に音楽センターを建設、工業団地や問屋団地の開発・整備に功績を残した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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