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住谷 春也(すみや はるや、1931年2月5日- )は。日本のルーマニア文学者。 群馬県生まれ。1953年、東京大学文学部フランス文学科卒。1986年から1990年までルーマニア在住、ブカレスト大学文学部博士課程修了。ルーマニア文学の翻訳に専念し、1985年のレブリャーヌ『大地への祈り』で日本翻訳家協会文学部門最優秀賞を受賞。2004年、ルーマニア文化功労コマンドール勲章受章。2007年、ナサウド市名誉市民。 ==翻訳== *『東欧民話集 ルーマニアの民話』直野敦共訳編 恒文社 1978 *リビウ・レブリャーヌ『大地への祈り』恒文社 1985 *ミルチャ・エリアーデ『ホーニヒベルガー博士の秘密』直野敦共訳 福武文庫 1990 *イオン・ミハイ・パチェパ『赤い王朝 チャウシェスク独裁政権の内幕』恒文社 1993 *エリアーデ『19本の薔薇』作品社 1993 *エリアーデ『令嬢クリスティナ』作品社 1995 *エリアーデ『妖精たちの夜』作品社 1996 *リビウ・レブリャーヌ『処刑の森』恒文社 1997 *ザハリア・スタンク『ジプシーの幌馬車』恒文社 1997 *エリアーデ『マイトレイ』作品社 1999 のち河出書房新社世界文学全集 *『エリアーデ幻想小説全集』全3巻 直野敦共訳 作品社 2003-05 *『私たちの間に 時間 アデラ・ポペスク詩集』未知谷 2003 *『バラーダ ルーマニア口承物語詩』シルヴィウ・バイアシュ挿絵 未知谷 2008 *『エリアーデ自身を語る迷宮の試煉』クロード=アンリ・ロケ聞き手 作品社 2009 *ミルチャ・カルタレスク『ぼくらが女性を愛する理由』 松籟社 2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住谷春也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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