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佐々木 さやか(ささき さやか、1981年1月18日 - )は、日本の政治家、弁護士。公明党所属の参議院議員(1期)。 == 経歴 == 青森県八戸市に生まれる。父親が転勤族だったため、茨城県、山形県米沢市、岩手県釜石市を経て、小学校4年で八戸市に戻り、高校卒業まで八戸市で暮らした。八戸市の小学校に転校後はクラスに馴染めず、数か月間学校に登校できない時期もあったが、後に学級委員に選ばれる〔プロフィール | 参議院議員 神奈川選挙区 公明党 佐々木さやか 公式サイト 〕。転校とともに始めたバスケットボールは中学時代まで続けた。 創価大学法学部に進学後は「国際連合研究会」という学術系のクラブ団体に所属・活動し、国際政治や民主主義に興味を持つようになる。入学後の夏には、カールトン大学で1か月間の語学研修を受けた〔卒業生特集 雑誌「AERA」掲載 【Vol.19】希望法律事務所・弁護士 佐々木さやかさん 〕。2003年に創価大学法学部を卒業後、創価大学法科大学院に1期生として入学。 2006年、創価大学法科大学院を修了し、司法試験に合格する。2007年、横浜弁護士会に弁護士登録。所属した法律事務所では、離婚や相続問題をはじめとして数百件に上る案件を手がけた〔卒業生特集 雑誌「AERA」掲載 【Vol.19】希望法律事務所・弁護士 佐々木さやかさん 〕。違法な闇金融業者から「テメー、このヤロー」と恫喝された際は、「あなたがしていることは犯罪です!」と切り返した〔佐々木さやか | 参院選に挑む | 公明党 〕。 2011年の東日本大震災発生後、釜石市で開かれた法律相談会のボランティアに弁護士として参加し、既存の法律では解決できない問題に直面したことから、政治の道を志す。 2013年7月、公明党副代表松あきらの後継として神奈川県選挙区から第23回参議院議員通常選挙に公明党公認で立候補し、3位(改選数4)で初当選した。松からの「若い女性がいい。できれば見た目が麗しい人」という後継者希望を受けた党関係者によって白羽の矢が立ったという〔読売新聞:「歩く」 新人たち 2 佐々木さやか氏(公明)@学生懇談会(2014年1月9日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木さやか」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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