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佐々木 俊介(ささき しゅんすけ、1967年9月27日 - )は、日本の推理小説作家、構成作家。 青森県青森市出身、青森県立青森南高等学校から専修大学文学部国文学科へ入学。 同校卒業後に小劇団を主宰、演劇活動を経て、ミステリ作家を志す。〔『ミステリマガジン』(2005年3月号)内「ミステリアス・ジャム・セッション」でのインタビューより〕 1995年、第6回鮎川哲也賞(東京創元社主催)にて佳作入選、同応募作『繭の夏』でデビュー。 寡作という表現では言い表せないほどの寡作作家であり、第2長編『模像殺人事件』を発表したのはデビューから9年後の2004年末のことである。なお、『模像殺人事件』は『2006本格ミステリ・ベスト10』(原書房)において年間ランキング第10位に選出された。 近年はBSジャパン『欧州 美の浪漫紀行』シリーズなど構成作家としても活動している。 ==作品リスト== ;単行本 *繭の夏 *模像殺人事件 ;短編 *飛べない虫 - 『創元推理』10 1995年秋号に掲載 ;ウェブ掲載 *仮面幻戯 - 連作ミステリ。『Webミステリーズ!』2010年3月号~7月号(未刊行) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木俊介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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