翻訳と辞書 |
佐々木史朗
佐々木史朗(ささきしろう)は日本の映画プロデューサー。大手配給映画会社に帰属しない新進の映画監督を発掘し、映画制作を企画する。 ==人物== 岩国高校、早稲田大学を経てテレビドラマ制作の世界へ入ったが、映画プロデュースに開眼し、今で言うインディーズ映画に注力し、日本ATG『日本アートシアターギルド』社長として数多くの新進映画監督を発掘し、話題作を連発する。とりわけ大林宣彦のエピソードで語り継がれるのが、尾道三部作初作の『転校生』が、クランクイン直前でスポンサーが降り制作資金が全く苦境に陥った時に、制作資金援助を買って出てプロデュースした点。『転校生』が世に出て角川春樹事務所制作『時をかける少女』につながるため、大林宣彦の九死に一生を救った大恩人と感謝されている。現在はオフィスシロウズの社長であり、日本映画大学の理事長であり、立命館大学映像学部客員教授も務める。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木史朗」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|