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佐々木 左之介(ささき さのすけ、1987年9月9日 - )は、日本のプロボクサー。本名・佐々木 卓也(ささき たくや)。神奈川県横浜市出身。ワタナベボクシングジム所属。スタイルはオーソドックス。元日本ミドル級王者(第56代)。 == 経歴 == 両親、兄みな卓球選手という卓球一家に生まれ、本名の「卓也」も卓球から取られて名づけられた〔。 自身も卓球の名門である湘南工科大附属高校にて関東大会で優勝後、推薦で日本大学に進学。大学では伸び悩んだため3年次に「向いてるかな」という理由でボクシングに転向〔〔。リングネームの「左之介」は漫画「るろうに剣心」のキャラクター「相楽左之助」から取った〔。 2010年3月12日、後楽園ホールにて三上尚起(角海老宝石)戦でデビュー。僅差の判定勝利。 2戦目は総合格闘技から転向した米澤重隆(青木)をTKO勝利で退ける。 デビューから3連勝も、2011年1月31日に有明コロシアムで行われた内山高志・李冽理ダブル世界戦の前座で西田光(川崎新田)に初黒星。しかし、ダイレクトリマッチで雪辱。 同年の東日本新人王決勝で米澤とのリマッチを制し、全日本決勝でも大石豊(風間)を1回TKOで降し全日本新人王を獲得。 2012年4月4日、横浜アリーナで行われた亀田興毅・清水智信ダブル世界戦の前座として米澤重隆と3度目の対戦を勝利。 同年6月22日、浅野裕一(船橋ドラゴン)とミドル級8回戦を行い7回TKOで降す。 同年10月8日、湯場忠志(都城レオS)が持つ日本ミドル級王座に挑戦し、4回KOで王座奪取に成功〔。 2013年2月11日、同級1位の胡朋宏(横浜光)を相手に初防衛戦を行うが、6回TKO負けで王座から陥落した〔胡朋宏が新王者 6回に猛攻/ボクシング 日刊スポーツ 2013年2月12日〕。2ヵ月後には村田諒太の公開A級プロテスト実技試験の相手を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木左之介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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