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佐々木有三 : ウィキペディア日本語版
佐々木有三[ささき ゆうぞう]

佐々木 有三(ささき ゆうぞう、1940年5月8日 - )は、島根県出身の元プロ野球選手外野手内野手)。
== 来歴・人物 ==
益田産業高校(現:益田翔陽高校)時代は長距離打者として鳴らし、3年生時のに同期のエース福原勝(近鉄)を擁し、一塁手として夏の甲子園に出場。1回戦で鈴木正のいた松阪商に敗退〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。に木庭教からスカウトされ、広島カープに入団。
入団2年目のに一軍出場を果たすが、までは三振の山を築いていた。入団5年目のはやや粗さが消え、プロ初本塁打も放つ。は控え要員ながら自己最多の89試合に出場するものの、低打率にあえぎ本塁打なしに終わる。翌は12試合出場に終わり、同年限りで現役引退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐々木有三」の詳細全文を読む



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