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佐々木秀六 : ウィキペディア日本語版
佐々木秀六[ささき しゅうろく]
佐々木 秀六(ささき しゅうろく、1947年3月14日 - )は、日本の元レーシングドライバー。現役時代は「マムシの秀六」と呼ばれた。息子はレーシングドライバーの佐々木孝太
== 略歴 ==
広島県出身。広陵高校時代には野球部に所属し甲子園に出場している。
元々はホンダメカニックだったが、テストでの速さが認められドライバーに転身。1968年にレースデビューツーリングカーFL500を経て、1977年FJ1300でランキング2位となり、1980年には日本F3チャレンジカップ(現・全日本F3)でチャンピオンを獲得。翌年にはイギリスF3にフル参戦(最高3位)した。
以降は、フォーミュラカー(全日本F3、フォーミュラ・パシフィック全日本F2)やツーリングカー(全日本ツーリングカー選手権)、耐久レース(全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権)など様々なカテゴリーで活躍した。
2000年には全日本GT選手権の第1戦にスポット参戦し、息子の佐々木孝太と親子で同じレースに出場。2010年には鈴鹿クラブマンレースの第4戦に、自身の念願だった親子コンビでの出場を果たした。
現在は鈴鹿市でガラスコーティングとカーフィルムの専門店を経営している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐々木秀六」の詳細全文を読む



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