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佐々木秀司 : ウィキペディア日本語版
佐々木秀司[ささき ひでじ]
佐々木 秀司(ささき ひでじ、1880年明治13年)11月 - 1934年昭和9年)11月14日〔『日本人名大辞典』855頁。〕)は、日本の内務警察官僚実業家政友会系官選香川県知事
==経歴==
福島県出身〔。佐々木一二の二男として生まれる〔『新編日本の歴代知事』898頁。〕。第二高等学校を卒業。1907年東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し警視庁警部となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』189頁。〕。
以後、警視庁警視四谷警察署長、栃木県事務官石川県警察部長、群馬県警察部長、新潟県警察部長、山形県内務部長、神奈川県内務部長などを歴任〔。
1922年6月、香川県知事に就任。政友会の政党色の強い県政を行った。1923年10月、知事を休職となる〔。同年11月6日、依願免本官となり退官した〔〔『官報』第3364号、大正12年11月8日。〕。
その後、実業界に転じ、安田保善社参事、共済生命保険常務、安田生命保険 (株) 常務を務めた〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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