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佐々木 裕之(ささき ひろゆき、1956年 - )は、日本の遺伝学者、分子生物学者、医学者。九州大学教授。専門はエピジェネティクス(遺伝子制御の長期記憶)。日本のエピジェネティクス研究の草分けで、ゲノム刷り込み(ゲノムインプリンティング)現象をモデルとしてエピジェネティクスの機構の解明に貢献した。国際ヒトエピゲノムコンソーシアムに参画している。 ==経歴== *1956年 - 福岡市生まれ(出生地九州大学病院) *1975年 - 福岡県立修猷館高等学校卒業 *1982年 - 九州大学医学部医学科卒業 *1983年 - 研修医終了(九州大学第一内科) *1987年 - 九州大学大学院医学系研究科修了(医学博士)「家族性アミロイドポリニューロパチーのDNA診断」 *1987年 - 九州大学遺伝情報実験施設 助手 *1990年 - 英国AFRC動物生理学遺伝学研究所 海外リサーチフェロー *1992年 - ケンブリッジ大学ウェルカム/CRC研究所 海外リサーチフェロー *1993年 - 九州大学遺伝情報実験施設 助教授 *1998年 - 国立遺伝学研究所総合遺伝研究系 教授 *1999年 - 国立遺伝学研究所総合遺伝研究系 研究主幹 *1999年 - 総合研究大学院大学生命科学研究科 教授(併任) *2010年 - 九州大学生体防御医学研究所 教授・主幹教授 *2012年 - 九州大学生体防御医学研究所 所長 *2014年 - 九州大学 副学長 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木裕之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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