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佐々木長治 佐々木 長治(ささき ちょうじ、1894年(明治27年)2月10日〔衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、30頁。〕 - 1970年(昭和45年)9月12日)は、日本の実業家、政治家、衆議院議員(2期)。貴族院議員。旧名・馨〔『人事興信録』第13版 上、サ16頁。〕。 == 経歴 == 愛媛県出身。1914年、家督を相続し、長治を襲名〔。1916年東京高等商業学校(現一橋大学)卒。伊方郵便局長、西宇和郡会議員、八幡浜市長のほか、西南銀行、第二十九銀行、予州銀行の各頭取などを務める。1924年の第15回衆議院議員総選挙で愛媛県第6区(当時)から立憲政友会公認で立候補して初当選。2期務める。その後、1939年9月、貴族院多額納税者議員に選出され、貴族院の廃止まで在任した〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』200頁。〕。 戦後の1951年の第2回愛媛県知事選挙に立候補したが落選した。この他愛媛県公安委員長、NHK経営委員、伊予鉄道会長を歴任した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木長治」の詳細全文を読む
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