|
佐々駅(さざえき)は、長崎県北松浦郡佐々町本田原免にある松浦鉄道西九州線の駅。かつては臼ノ浦線が分岐していた。 カワヅザクラとシロウオが佐々町の春の風物詩であることから「河津桜とシロウオの里」の愛称が松浦鉄道によって付けられている。 == 駅構造 == *単式1面1線(佐世保方面折り返し用)及び島式1面2線ホームの地上駅である。島式ホームが1・2番のりば、単式ホームが3番のりばとなっている。各ホームは構内踏切で結ばれている。3番のりばのレールは行き止まりとなっており、たびら平戸口方面へは行くことができない。 * 駅舎は木造ログハウス風で内部は2階建て(2階はギャラリー等に利用されていたが現在閉鎖中)である。 * 国鉄時代の駅舎は単式ホーム側に建っており、のりば番号も単式ホームが1番、島式ホームが2・3番と現在と逆になっていた。1番のりばは臼ノ浦線発着用となっており、同線廃止後はレールが撤去されていた。 * 松浦鉄道への転換に際し、それまでの駅舎(佐々町の中心部と線路を挟んで反対側にあり不便であった)を解体して町中心部方向に新しく駅舎を建てた。当初はプレハブ造りの窓口のみの小さな駅舎だったが、その後1991年(平成3年)に現在の駅舎に建て替えられた。 * 構内には松浦鉄道の佐々車両基地があり、列車の滞泊運用がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|