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東信地方[とうしんちほう]
東信地方(とうしんちほう)とは、長野県の東部を指す。千曲川(信濃川)の流域で、東信州(ひがししんしゅう)や上田・佐久地方(うえださくちほう)と呼ばれることもある。 == 地理 == 北を浅間山(関東山地)に、南を八ヶ岳に、東を碓氷峠(関東山地)に、西を和田峠(北八ヶ岳、美ヶ原)に挟まれた地方である。 上信越自動車道・国道18号・北陸新幹線の沿線であり、佐久地方では、中部横断自動車道の整備が進められている。水系は、佐久地方のいくつかの市町村に太平洋側の地域があるが、その他の地域は日本海側に属する。気候については、殆どの地域で内陸性気候を呈しているが、一部地域は日本海側気候で豪雪地帯となっている。それ以外の地域は中央高地式気候で、全国的に見ても年間降水量は少なく、軽井沢、野辺山などの高原地帯では寒さが厳しい〔第16号 長野県の雨 国土交通省大町ダム 平成14年7月(2007年5月21日時点のアーカイブ)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東信地方」の詳細全文を読む
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