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佐久鉄道11形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄1200形蒸気機関車[こくてつ1200がたじょうききかんしゃ] 国鉄1200形蒸気機関車(こくてつ1200がたじょうききかんしゃ)は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院・鉄道省に所属したタンク式蒸気機関車である。 == 概要 == 車軸配置0-6-0(C)、2気筒単式、飽和式の小型機関車である。1100系の固定軸距を6インチ(152mm)伸ばし、シリンダとボイラーを少しずつ大きくしたものである。原形はイギリスのナスミス・ウィルソン社製のものであるが、ダブス社、川崎造船所でも同系車が製造され、それぞれ1230形、1250形となっている。 外観上は、運転室背面がフラットな1100系に対して、本系列は炭庫が張り出しているのが相違点である。また、弁装置は全車がスチーブンソン式アメリカ形で、前部ランボードの形状は全て一直線の1100形でいう第1タイプである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄1200形蒸気機関車」の詳細全文を読む
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