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佐伯区(さえきく)は、広島市を構成する8つの行政区のひとつ。 == 地理 == 1985年(昭和60年)3月20日に、旧佐伯郡五日市町を広島市に編入合併。五日市町全域をそのまま佐伯区として広島市8番目の行政区を設置した。その後、2005年(平成17年)4月25日に佐伯郡湯来町を合併し佐伯区に編入した。 広島市の西部に位置する。1980年代以降、都心に近く自然が豊かな特性を生かし、北部の丘陵地域の宅地化が進み、広島市のベッドタウンとして発展した。単独町制時代は日本一の人口の町で、合併直後の国勢調査では10万人を突破していた。当初は旧佐伯郡廿日市町も区域に含める計画だったが、廿日市町の単独市制施行により断念した。2005年には旧佐伯郡湯来町を区域に編入し、区の面積は約3.7倍となり、安佐北区に次ぐ2番目に広い行政区となった。 南部は瀬戸内海(広島湾)に面して八幡川下流域に平野が開け、北部は山地が占めている。 * 川 * 太田川 * 水内川(太田川の支流) * 八幡川 * 山 * 大峯山(標高1040m) * 湯来冠山(標高1004m) * 東郷山(標高977m) * 天上山(標高973m) * 極楽寺山(標高693m) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐伯区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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