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佐伯敏男[さえき としお] 佐伯 敏男(さえき としお、1902年(明治35年)9月〔『新編日本の歴代知事』623頁。〕 - 1963年(昭和38年)4月8日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』541頁。〕)は、日本の内務・厚生官僚。官選三重県知事。 ==経歴== 東京府出身〔『内務省、東京都、庁府県高等官職員録』6頁。〕。佐伯頴雄の長男として生まれる〔。第一高等学校を卒業。1925年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1926年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し、東京府属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』252頁。〕。 以後、富山県経済部長、厚生省職業部課長、福井県総務部長、内務省監査官、厚生省勤労局動員部長〔、同勤労局長などを歴任〔。 1946年1月、三重県知事に就任。1947年3月、同県知事選挙に出馬のため知事を辞するが落選した。その後、配炭公団理事兼東海亜炭支団長を務めた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐伯敏男」の詳細全文を読む
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