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佐伯 裕子（さえき ゆうこ、1947年6月25日 - ）は歌人。歌誌「未来」選者。 == 経歴 == * 1947年6月25日、 東京都杉並に生まれる。祖父は大日本帝国陸軍大将で、A級戦犯として死刑判決を受けた土肥原賢二。 * 1970年、学習院大学文学部国文学科卒業。同大学経済学部研究室助手として勤務。 * 1972年、結婚。のち２児をもうける。 * 1976年、歌誌「未来 (短歌結社)」に入会、近藤芳美に師事。 * 1983年、未来賞受賞。未来で古典歌謡をテーマに岡井隆・柳川創造と合評を始める。 * 1988年、牙に悪魔の贈物・保田輿重郎を１年間連載 * 1990年、未来エッセイ賞受賞 * 1991年、現代歌人協会入会 * 1992年、歌集『未完の手紙』にて第2回河野愛子賞受賞。 * 1993年、「秀歌賛歌」を毎日新聞に連載。「春億万の花のなか・前川佐美雄論」を綱手に連載。日本文芸家協会に入会。 * 1994年、「きらめきの短歌」を清流に連載。「新潮歌壇」を産業新潮で連載開始。 * 1997年、「夢の時間」を清流に連載。「死のうた生のうた」を禅文化で連載開始。 * 2010年、「なつかしい歌のこと」を角川 短歌に連載開始。 * 2014年、歌集『流れ』にて第40回日本歌人クラブ賞受賞。第６回中城ふみ子賞選者〔「第６回 中城ふみ子賞」作品募集について http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/gyouji/files.html?id=13850&no=1〕。 現在、歌誌「未来」選者、NHK短歌選者、NHK Eテレ 短歌de胸キュン 選者 〔短歌de胸キュン http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/munekyun/〕, 学習院生涯学習センター講師〔短歌を読む・作る http://open.gakushuin.ac.jp/course/detail/2015/A/027/〕、新宿朝日カルチャーセンター講師〔短歌を読む・作る https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/755a8af3-a4a8-f1b8-7b74-54d1de1b3570〕などを務める。 未来の選歌は「月と鏡集」〔未来 未来短歌会 編集・発行人 岡井隆〕。未来の不忍歌会などに参加。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「佐伯裕子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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