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佐佐木茂索 : ウィキペディア日本語版
佐佐木茂索[ささき もさく]
佐佐木 茂索(ささき もさく、1894年明治27年)11月11日 - 1966年昭和41年)12月1日)は日本の小説家編集者京都府出身。京都府第一中学校中退。その後朝鮮仁川に渡るが、1918年内地へ戻り、芥川龍之介に師事。1925年に発表した「曠日」が芥川の賞賛を受ける。1925年、芥川の媒酌で大橋房子(佐佐木ふさ)と結婚。
1930年を最後に作家として筆を折り文藝春秋の幹部として活動、1935年に菊池寛らと芥川龍之介賞直木三十五賞を創設。一時退いたが、戦後改組して発足した文藝春秋新社(現・文藝春秋)の社長として復帰、活動を再開した。
== 著書 ==

* 春の外套 金星堂 1924
* 夢ほどの話 新潮社 1925
* 南京の皿 改造社 1928
* 新選佐佐木茂索集 改造社 1929
* 新進傑作小説全集第3巻 佐佐木茂索集 平凡社 1929
* 佐佐木茂索小説集 文藝春秋 1967
* 佐佐木茂索随筆集 文藝春秋 1967

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐佐木茂索」の詳細全文を読む



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