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佐分 慎弥(さぶり しんや、1986年6月3日 - )は日本の男子陸上競技選手。専門は短距離走。 神奈川県立荏田高等学校時代の2003年にはシェルブルックでの世界ユース陸上競技選手権大会でメドレーリレーで銅メダルを獲得しており、その翌年にはインターハイ、埼玉国体少年A、ジュニア選手権で100m優勝を果たし3冠を達成した。 高校卒業後は日本体育大学へと進学した。初出場となった2005年の日本陸上競技選手権大会では決勝で10秒40のタイムで優勝を果たし大番狂わせを起こした。これにより同年のヘルシンキでの世界陸上競技選手権大会の4×100mリレーのメンバーに選ばれていたが右太もも裏を痛めたため出場は見送られた。 日本体育大学大学院進学後日体荏原高等学校に教諭として就職し後進の指導にあたっていたが、2020年開催の東京オリンピックに後進を出場させるため現在は中京大学で指導にあたっている。 == 自己ベスト == * 60m - 6秒92(2005年3月1日) * 100m - 10秒33(2005年7月2日/日本学生対抗選手権) * 200m - 21秒72(2002年10月22日) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐分慎弥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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