翻訳と辞書
Words near each other
・ 佐多 (給油艦)
・ 佐多久利
・ 佐多久孝
・ 佐多久慶
・ 佐多久政
・ 佐多久逵
・ 佐多契子
・ 佐多射撃場
・ 佐多岬
・ 佐多岬ロードパーク
佐多岬灯台
・ 佐多忠充
・ 佐多忠増
・ 佐多忠治
・ 佐多忠隆
・ 佐多愛彦
・ 佐多旧薬園
・ 佐多村
・ 佐多武彦
・ 佐多氏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

佐多岬灯台 : ウィキペディア日本語版
佐多岬灯台[さたみさきとうだい]

佐多岬灯台(さたみさきとうだい)は、鹿児島県大隅半島の先端にある佐多岬の沖、大輪島の断崖上に立つ、白亜の大型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている。また、この岬は九州の最南端にあり、日本本土最南端と記した標柱も立てられ、周辺は、霧島錦江湾国立公園に含まれ、太平洋を望む景勝地。
== 歴史 ==

*1866年慶応2年)5月に、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」(別名、江戸条約)によって建設することを約束した8ヶ所の灯台観音埼野島埼樫野埼神子元島剱埼伊王島、佐多岬、潮岬)の一つ。これらを条約灯台とも呼ぶ。
*1871年明治4年)10月18日に完成、初点灯したが、日本の「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計・指導した鉄造灯台だった。
*1945年昭和20年)3月18日に太平洋戦争の攻撃で破壊される。
*1950年(昭和25年)5月、コンクリート造で、再建された。
*1952年(昭和27年)1月23日、電化される。
*1980年(昭和55年)4月24日、無線方位信号所(レーマークビーコン)が設置される。
*1985年(昭和60年)2月21日、無人化される。
*2008年(平成8年) 4月10日、無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐多岬灯台」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.