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佐山善則[さやま よしのり]
佐山善則(さやま よしのり、1967年2月10日 - )は、日本のメカニックデザイナー。東京都府中市出身。 == 人物 == アマチュアの高校生当時、コンピュータ仲間7人でスタジオ・ジャンドラを結成し、1984年にエニックスのアドベンチャーゲーム『ザース 人工頭脳オリオンの奪還』を制作(佐山はメカグラフィック担当)。当時のパソコンゲームでは画期的なビジュアルが評判となった。 その後、仲間の中沢数宣に誘われ佐藤元のスタジオに参加。『機動戦士Ζガンダム』でメカデザイナーとしてプロデビューする。以降のガンダムシリーズや『機動警察パトレイバー』シリーズでサポート的な役割を務め、『宇宙の騎士テッカマンブレード』や『VS騎士ラムネ&40炎』でメインメカを担当する。出渕裕や河森正治の関連作品に参加する機会が多い。 デザインの個性は細身のシルエットと鋭角的なパーツ類。テッカマンブレードにその特徴が見られる。また、コンピュータの知識を活かし、コクピットのCG画面を多く手がけている。この場合、「ディスプレイデザイン」「モニタグラフィックデザイン」「デジタルグラフィックデザイン」といった役職名を用いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐山善則」の詳細全文を読む
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