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佐渡始顕本尊(さどしけんのほんぞん)は、日蓮が佐渡配流中の文永10年(1273年)7月8日に図顕したとされる法華曼荼羅。身延山久遠寺の所蔵であったが、明治8年(1875年)の身延大火で焼失した。 == 名前の由来 == 「佐渡始顕」という名前は、同本尊に記された「文永八年太才辛未九月十二日、御勘気を蒙り佐渡国に遠流さる。同十年太才癸酉七月八日之れを図す。此の法華経の大曼陀羅は仏滅後二千二百二十余年、一閻浮提之内、未だ之れ有らず。日蓮始めて之れを図す。」という讃文による。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐渡始顕本尊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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