|
佐渡 稔(さわたり みのる、本名:田中 実(たなか みのる)、1949年5月22日 - )は、新潟県佐渡市出身の日本の俳優。血液型A型。旧芸名『三木 まうす』。 劇団東京ヴォードヴィルショー、オフィスボードビル所属。芸名の「佐渡」は出身地の新潟県佐渡市(さどし)にちなむこともあって「さど みのる」と呼ばれることも多い。 ==来歴・人物== 劇団東京ヴォードヴィルショーの看板役者として活動。同劇団の最古参メンバーでもある。若い頃は『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で、下宿の学生さん、および彼が変身するピンクボーイを演じていた。コント中は「田中さん」と呼称、テロップには「まうす田中」と表記されていた。 1980年に現在の名前に改名。唯一劇団東京ヴォードヴィルショーの公演に全出演を果たしている(代表の佐藤B作ですら果たしていない記録)。劇団活動が軌道に乗るにつれ、以後はテレビへの露出も増えていった。 『ロボット8ちゃん』へのゲスト出演の皮切りに、石ノ森章太郎作品に続々とレギュラー出演。東映作品への出演は劇団内で最も多い。自身の風貌からドラキュラ役での出演が多いのも特徴。 また三谷幸喜作品への出演も数多く、常連の1人(『合い言葉は勇気』をはじめ、三谷脚本の舞台に出演)。三谷からは「僕は佐渡さんが好きなんですよ。あの向上心のかけらもないところが」(もちろん三谷流のジョークである)と、あるDVD特典映像で真顔でコメントされている。2013年にはツイッターで「佐渡稔さんの枯れた演技が素晴らしかった。大好きな俳優さんです」とも評された。 『君の名は』では方言指導も担当していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐渡稔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|