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佐渡谷 重信(さどや しげのぶ、1932年1月31日 - )は、アメリカ文学、比較文学者、西南学院大学名誉教授。 東京生まれ。1955年早稲田大学教育学部卒。1959年西ミシガン大学大学院留学。1969年イェール大学研究員。西南学院大学教授。2003年定年退職、名誉教授。 明治期日本文学へのアメリカ文学の影響研究が主だが、ほかにも美術研究、米国作家研究、比較文学で著書を多数刊行。 == 著書 == *アメリカ作家の作品とスタイル 研究社 1959(研究社時事英語ライブラリー) *アメリカ留学の秘訣と対策 研究社出版 1962 *アメリカ大学総覧 研究社出版 1964 *アメリカ小説論 人間疎外と反逆精神 泰文堂 1965 *アメリカ留学の便覧 泰文堂 1967 *浪費をつくり出す人々 泰文堂 1967 *近代日本とホイットマン 日本における影響の全貌 竹村出版 1969 *アメリカ精神と近代日本 森有礼から三島由紀夫まで 弘文堂 1974 *アメリカ精神と日本文明 潮新書 1976 / 講談社学術文庫 1990 *日本近代文学の成立 アメリカ文学受容の比較文学的研究 明治書院 1977 *評伝有島武郎 研究社出版 1978 *抱月島村滝太郎論 明治書院 1980 *三島由紀夫における西洋 東京書籍・選書 1981 *漱石と世紀末芸術 美術公論社 1982 / 講談社学術文庫 1994 *坪内逍遥 伝統主義者の構図 明治書院 1983 *鴎外と西欧芸術 美術公論社 1984 *ポーの冥界幻想 国書刊行会 1988 *ブリューゲル 美術公論社 1990 *エドガー=A=ポー 清水書院 1990 (Century books) *絵画で読む死の哲学 講談社学術文庫 1998 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐渡谷重信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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