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佐藤六朗 : ウィキペディア日本語版
佐藤六朗[さとう ろくろう]

佐藤 六朗(さとう ろくろう、1929年 - )は、福島県郡山市〔出身の日本漫画家。本名は佐藤 六郎。
== 来歴・人物 ==
福島県立安積高等学校を卒業し上京、1950年、芝浦工業専門学校(現 芝浦工業大学)〔卒業。
薬品会社に就職するが会社が倒産。郡山市にもどり実家のうなぎ屋の手伝いをしながら、福島民友福島民報のマンガ欄や『アサヒグラフ』の漫画学校などに投稿する〔。
1955年10月に再び上京。加藤芳郎の世話で「漫画集団」に参加〔する。1959年、文藝春秋社の『漫画読本』に掲載した「動物記」で文藝春秋漫画賞の候補となる。同年、『漫画サンデー』にて「ゆるふん太平記」を連載する。以後、雑誌、新聞の連載漫画や挿絵や一コマ漫画で多数活躍する。1967年、「かばぁ・ガール」で再び文藝春秋漫画賞で候補となる。
ナンセンスな笑いの漫画を得意とし、主人公に動物を擬人化した動物漫画が多い。日本漫画家協会、漫画集団〔に所属し、日本漫画家協会の名誉会員である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤六朗」の詳細全文を読む



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