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佐藤 利行(さとう としゆき、1957年 - )は、漢文学者、広島大学教授。 広島市生まれ。広島市立舟入高等学校卒業、1980年広島大学文学部中国文学科卒業、1985年同大学院文学研究科博士課程満期退学、安田女子大学講師、1990年同大学助教授、1993年「西晉文学研究 -陸機を中心として」で広島大学文学博士。1997年広島大学文学部助教授、2001年文学研究科教授、2015年広島大学理事・副学長。中国首都師範大学特聘教授、外交学院客員教授、山西師範大学客員教授、貴州師範大学客員教授。 専門は中国六朝文学。比較文化学。六朝文学では、西晋の陸機・陸雲、東晋の王羲之を中心に研究を進めてきた。比較文化学では、日中の言語・文学・文化などについて総合的な比較研究を行っている。 ==著書== *『陸雲研究』白帝社 1990 *『西晋文学研究 陸機を中心として』白帝社 1995 *『王羲之全書翰』白帝社 1996 *『陸士衡詩集』白帝社 2001 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤利行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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