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佐藤吉宏 : ウィキペディア日本語版
佐藤吉宏[さとう よしひろ]

佐藤 吉宏(さとう よしひろ、1983年6月20日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属した元プロ野球選手外野手)。
== 経歴 ==
打撃力を評価され、にドラフト4巡指名で日本ハムファイターズに入団。2年目のから二軍でレギュラーを掴んだが、一軍に昇格する事は出来ず長い二軍生活を送っていた。
北京プレオリンピック野球日本代表に選出され、主に二番打者として打率.500の成績を残した。
4月15日、プロ入り7年目にして初めて一軍選手登録され、4月19日福岡ソフトバンクホークス戦に初先発出場し、第一打席でプロ入り初安打となる本塁打を打った。試合後のヒーローインタビューでは、なかなか芽が出ないながらも期待し続けてくれた球団に感謝の意を述べるとともに涙を流した。7月7日に再度一軍昇格し、七番・左翼手で即先発出場。第一打席に本塁打を打ったが、これにより2年連続で「その年の初先発出場試合で第一打席に本塁打を放った」ことになった。
10月26日、現役引退が発表された。通算安打数はわずか4本ながら、本塁打が3本、しかも大場翔太岸孝之岩隈久志と、エース級か、その時点で絶好調だった投手から打つというファンの印象に残る成績だった。11月15日に二軍マネージャーに就任した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤吉宏」の詳細全文を読む



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