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佐藤 復三(さとう ふくぞう、1879年(明治12年)12月1日〔『日本の歴代市長』第2巻、957頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務・警察官僚。官選高知県知事、姫路市長。 ==経歴== 広島県出身。佐藤又三郎の二男として生まれる〔〔『新編日本の歴代知事』948頁。〕。 第三高等学校を卒業〔。1908年、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業〔『人事興信録』第10版 上、サ47頁。〕。司法省に入省し司法官試補となるが、1909年11月27日に依願免職〔〔「司法官試補佐藤復三依願免職ノ件」。『官報』第7930号、明治42年11月29日。〕。1910年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し福島県属兼警部となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』196頁。〕。 以後、福島県警視、島根県理事官、同視学官、千葉県事務官、栃木県警察部長、富山県警察部長、宮城県警察部長、関東庁警務官、新潟県書記官・内務部長、青森県書記官・内務部長、熊本県書記官・内務部長などを歴任〔〔。 1926年9月28日、高知県知事に就任〔。1927年5月17日、知事を休職〔『官報』第113号、昭和2年5月18日。〕。同年8月25日、依願免本官となり退官した〔『官報』第199号、昭和2年8月26日。〕。 1930年8月24日、姫路市長に就任。1933年4月、水上村、砥堀村の編入合併を実現。市長を一期務めて1934年8月23日に退任した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤復三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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