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佐藤 晃大(さとう あきひろ、1986年10月22日 - )は、神奈川県座間市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・徳島ヴォルティス所属。ポジションはフォワード(FW)。 == 来歴 == 小学校低学年時、地元座間市の立野台FC(現FCシリウス)でサッカーをはじめ、栗原中学校、座間高校、東海大学とサッカー部だった。座間高校時代、インターハイ出場がかかった重要な試合で、ゴールをあげ自分自身にしても座間高校にしても初めての全国大会出場を果たした。大学進学時は明治大学も受験したが、不合格だった。 東海大卒業後の2009年、J2の徳島ヴォルティスに入団〔佐藤 晃大選手(東海大学)来季新加入内定について 徳島ヴォルティスオフィシャルサイト、2008年11月14日〕。徳島での大学生の同期入団は安藤寛明、大原卓丈。同年4月29日のザスパ草津戦でJ2リーグ戦デビューを果たすと、5月2日の横浜FC戦で後半ロスタイムに劇的なJ2初ゴールを決め、チームを勝利に導いた。 2011年6月25日の湘南ベルマーレ戦で自身初、クラブとしてもJリーグ参入後初となるハットトリックを達成した〔徳島ヴォルティス クラブ史上初のハットトリック 【佐藤 晃大選手 ハットトリック達成(初)】 徳島ヴォルティスオフィシャルサイト、2011年6月26日〕。同シーズンはチームトップ、リーグ12位タイの9ゴールを挙げ、クラブにとって最高位となるリーグ4位の成績に貢献した。 2012年、徳島からJ1・ガンバ大阪へ完全移籍〔佐藤 晃大選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ 徳島ヴォルティス オフィシャルサイト、2011年12月27日〕〔FW 佐藤晃大選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ ガンバ大阪オフィシャルサイト、2011年12月27日〕。開幕時は控えであったが、次第に出場機会増やしレギュラーの座を獲得すると、、初のJ1でのプレーながらチーム日本人選手トップの11得点を挙げる活躍を見せ、同年度の日刊スポーツ 提供「黄金の脚賞」を受賞した。しかし、10月20日の第29節川崎戦で右膝前十字靭帯損傷の重傷を負い、全治8カ月と診断された〔FW20 佐藤晃大選手の負傷について ガンバ大阪オフィシャルサイト、2012年10月23日〕。 2013年10月27日、J2第38節古巣の徳島戦で約1年ぶりに公式戦復帰を果たすと、続く第39節熊本戦で復帰後初得点を決めた。 2014年は、開幕当初こそスタメンでの起用が多かったが結果を残すことができず、後半戦はほとんどが控えになりリーグ戦の得点は2点に留まった。それでも、そのうちの1点はリーグ優勝をかけた浦和との天王山を制する決勝ゴールとなった。 2015年、徳島へ完全移籍〔佐藤 晃大選手 完全移籍にて加入決定のお知らせ 徳島ヴォルティス オフィシャルサイト、2015年1月5日〕〔佐藤 晃大選手 徳島ヴォルティスへ完全移籍のお知らせ ガンバ大阪オフィシャルサイト、2015年1月5日〕。古巣へは4年ぶりの復帰となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤晃大」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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