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佐藤 さとる(さとう さとる、1928年2月13日 - )は、日本の童話作家。本名の佐藤暁名義による作品もある。実業之日本社で編集者生活を送った後、作家となった。「日本初のファンタジー小説」と謳われる『コロボックル物語』シリーズをはじめとするファンタジー的作品で知られる。海軍軍人の父(ミッドウェイ海戦で戦死)と小学校教員の母を持ち、10歳まで神奈川県横須賀市で育ち横浜に転居、以後横浜を拠点として創作活動を行う。 == 略歴 == (講談社『小さな人のむかしの話』他掲載・出版プロフィールより抜粋) *1928年 横須賀市に生まれる *1938年 横浜市へ転居 *1948年 当時雑誌編集者をしていた寺村輝夫が佐藤の作品を掲載しようとしたが、担当雑誌が廃刊になり載せられなかった *1949年 関東学院大学(旧工業専門学校)工学部建築科卒 *1950年 同人誌『豆の木』に参加 *1959年 『だれも知らない小さな国』出版(毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞・児童文学者協会新人賞他受賞) *1967年 『おばあさんのひこうき』により厚生大臣賞・野間児童文芸賞受賞 *1988年 巌谷小波文芸賞受賞 *2005年 神奈川県より第54回神奈川文化賞受賞 *2007年 赤い鳥文学賞受賞 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤さとる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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