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佐藤 治(さとう おさむ )は青森県出身の日本の柔道家。階級は中量級(80kg級)及び軽重量級(93kg級)。身長173cm〔 朝日新聞 1965年4月22日 夕刊5面〕。 == 経歴 == 明治大学に進むと、1961年の全日本学生柔道優勝大会でチームの優勝に貢献した。 全日本学生柔道選手権大会無差別では3位となった。 卒業後は倉敷レイヨン所属となった。 1964年の東京オリンピック中量級の日本代表最終候補に岡野功、関勝治、遠刕信一とともに残るも、結果として岡野功が選出されたためにオリンピック代表にはなれなかった〔「戦後大学柔道の軌跡 VOL.6」近代柔道 ベースボールマガジン社、1990年11月号 84頁-87頁〕。 1966年のアジア選手権では重量級と無差別に出場するが、ともに決勝で三菱重工の前島延行に敗れて2位にとどまった。 1967年の世界選手権軽重量級でも決勝まで進むが、博報堂の佐藤宣践に優勢負けして2位に終わった〔「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道」 ベースボールマガジン社、1989年発行 60頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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