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佐賀町(さがちょう)は、高知県南西部にあった町である。 2006年3月20日に隣接する大方町と対等合併して黒潮町となり、自治体としては消滅した。 == 歴史 == * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、佐賀村と藤縄村、熊井村、中野川村、伊与喜村、市野々川村、不破原村、荷稲村、川奥村、拳ノ川村、橘川村、市ノ瀬村、鈴村、熊野浦村、小黒野川村が合併し、幡多郡佐賀村が発足。 * 1940年(昭和15年)11月3日 - 町制施行、佐賀町となる。 * 1957年(昭和32年)4月1日 - 大方町の一部を編入。 * 2003年(平成15年)12月8日 - 高レベル放射性廃棄物の最終処分場の誘致を請願する書類が町議会に提出される。なお、この請願は翌2004年(平成16年)の町議会で否決されている。また、これに伴い周辺の中村市など4市町でも議会で協議が行われた(いずれも反対の決議)。 * 2006年(平成18年)3月20日 - 大方町と新設合併、黒潮町となり消滅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐賀町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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