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福岡県道・佐賀県道12号前原富士線(ふくおかけんどう・さがけんどう12ごう まえばるふじせん)とは、福岡県糸島市から、佐賀県佐賀市に至る主要地方道(県道)。 == 概要 == * 起点:福岡県糸島市前原西(糸島農業高校入口交差点=国道202号交点) * 終点:佐賀県佐賀市富士町麻那古(=国道323号交点) 糸島市の中心部から南下し、糸島市中南部の山間部にある長野・白糸の集落を経由し、長野峠を越えて佐賀県に入り、南下して国道323号に接続する主要地方道である。 国道323号をさらに南下することで佐賀市の中心部に行くことが可能で、糸島市中心部と佐賀市中心部を結ぶ最短ルートの一部であるが、長野峠は勾配の強い急カーブが多く、1.5車線の狭路となっており、冬季は積雪によりチェーン規制や通行止め規制になることもよくある。長野峠の東側の三瀬峠を通る国道263号のほうがトンネル(三瀬トンネル)が建設されるなど整備が進んでおり、国道263号に迂回する運転者も多い。沿線地域では長野峠を貫くトンネルの建設を要望しているが、現在のところ本格的な着工には至っていない〔「市長と語る会」富士地区 - 佐賀市公式ウェブサイト、2010年2月24日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福岡県道・佐賀県道12号前原富士線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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