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佐野ぬい : ウィキペディア日本語版
佐野ぬい[さの -]
佐野 ぬい(さの ぬい、旧姓:佐々木、1932年11月16日 - )は、日本洋画家女子美術大学名誉教授(第16代学長)。日本美術家連盟洋画部理事、新制作協会会員。
== 来歴 ==
青森県弘前市百石町出身。実家は「和菓子さゝき」(現・ラグノオささき)。
青森県立弘前高等女学校(現・青森県立弘前中央高等学校)、女子美術大学芸術学部洋画科卒業。25歳で結婚。夫は元新聞記者でエッセイストの佐野寧。寧との間に2男を儲ける。
女子美術大学助手(1955年 - 1961年)/講師(1961年 - 1976年)/助教授(1976年 - 1987年)/教授(1987年 - 1994年)、1994年から1998年まで女子美術大学大学院教授(美術研究科長1997年 - 1998年)。1998年に女子美術大学名誉教授の称号を得て、1998年から2005年まで女子美術大学大学院客員教授、2007年4月から2011年5月まで第16代女子美術大学学長を歴任。
2004年から2007年まで日本美術家連盟常任理事。福沢一郎記念美術財団理事、損保ジャパン美術財団理事。
青色を基調とする作品を多く発表し「佐野ぬいブルー」「青の画家」と称される作家。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐野ぬい」の詳細全文を読む



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