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佐野研二郎[さの けんじろう]
佐野 研二郎(さの けんじろう、1972年7月29日〔東京五輪エンブレム「問題ない」組織委は強行突破 日刊スポーツ、2015年7月31日〕 - )は、東京都出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授。2015年7月、佐野の応募作が2020年夏季オリンピック東京大会・パラリンピック東京大会の公式エンブレムに選出されたが〔朝日新聞 2015年7月27日〕、その選出過程や応募作のオリジナリティの有無が物議を醸し〔、9月1日に組織委員会はエンブレム使用の中止を決めた〔東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める nhk 2015年9月1日〕。 == 来歴 == 東京都目黒区〔2015年8月27号 週刊新潮〕出身。代々木ゼミナール造形学校〔ヨゾコブブログ 〕、一浪し〔2015年9月22日号 FLASH〕多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科に入学。1996年に卒業し、博報堂入社〔佐野研二郎展_ボツ|展覧会・イベント | ガーディアン・ガーデン 〕。 大貫卓也が在籍したグループを経て〔凸版印刷GAinfo. 〕、佐藤可士和チームに所属〔クリエーターズファイル 佐野研二郎 「人をハッピーにするデザイン」 第1話 - GA info.〕。博報堂/HAKUHODO DESIGN経て、2008年1月11日に「MR_DESIGN」を設立し独立。2014年4月に多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授に就任〔WWD JAPAN.com 〕。2014年、川村元気との共著の絵本『ティニー ふうせんいぬのものがたり』が、NHKにて『ふうせんいぬティニー』としてテレビシリーズアニメ化される。同年、フジテレビ『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』のポスターを手掛ける。東京アートディレクターズクラブ (東京ADC)・日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA) 会員・毎日デザイン賞審査員。 父親は慶應義塾大学医学部出の内科医、兄は経産省のキャリア官僚、妻(MR_DESIGN広報)は博報堂時代の同僚〔佐野研二郎は第2の小保方事件だ! 『週刊文春』2015年8月27日号〕。独立前に勤めていた会社(HAKUHODO DESIGN)代表取締役社長永井一史(父は東京五輪エンブレム審査委員代表を務めた永井一正)は多摩美術大学の教授仲間であり、village®社長の長嶋りかこ(東京五輪エンブレム審査員)は博報堂時代の元部下〔〔オリンピックエンブレムは出来レース?博報堂コネ疑惑のコンペ審査に問題点を指摘する声も newsland 2015年8月14日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐野研二郎」の詳細全文を読む
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