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何処へ行くの、あの日[どこへいくの]
『何処へ行くの、あの日(どこへいくの、あのひ)』は、MOONSTONEが同ブランドの第3作として2004年6月25日に発売した、18禁恋愛アドベンチャーゲームである(同ブランドでは「Serious Lyrical Fantasy ADV」と呼称)。その後、プリンセスソフトが2005年2月24日に『何処へ行くの、あの日 〜光る明日へ…〜』(どこへいくの、あのひ ひかるあしたへ)のタイトルでPS2版を発売した(CEROレーティング15歳以上対象)。同ブランドの作品のコンシューマーゲーム機への移植は本作が初となる。PS2初回限定版にはゲスト作家数名によるコメント付きのイラスト、一部イベントCGと各種イラストの原画を掲載した小冊子とドラマCD「みんなの夏休み」が付属。 == あらすじ == 桐敷学園に通う学生、国見恭介は、少女を自らの手で殺したという記憶と、夜ごと繰り返されるその瞬間を見せられる悪夢、そして義理の妹である絵麻との誰にも言えない関係に悩まされていた。それらを除けば絵麻との二人暮らしの生活は至って平穏なものであったが、そんなある日、恭介は「マージ」と呼ばれる時間を遡れるという謎のドラッグが出回っていることを知る。マージに興味を抱き、いつしかこれを手に入れることになった恭介は自らを悩ませる忌まわしき記憶の真実を突きとめるべく、これを使う決意をする。そして、それは恭介の身近な少女たちがその心の中に秘めていたものに彼を導いていくことになるのだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「何処へ行くの、あの日」の詳細全文を読む
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