翻訳と辞書
Words near each other
・ 何等
・ 何等か
・ 何等かの
・ 何箇
・ 何箇月
・ 何紹基
・ 何継イン
・ 何継筠
・ 何維健
・ 何綺玲
何羨録
・ 何者
・ 何者 (朝井リョウ)
・ 何者か
・ 何色搨
・ 何苗
・ 何茂
・ 何衝
・ 何豊林
・ 何豐林


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

何羨録 : ウィキペディア日本語版
何羨録[かせんろく]

何羨録』(かせんろく)は、1723年享保8年)に書かれた、日本最古とされる釣り専門書。陸奥国黒石藩3代当主津軽采女(うぬめ、津軽政兕)が著したとされる。刊行は享保8年だが、原本の完成は享保元年頃に遡るともされる。
== 構成 ==

*上巻:釣り場所編(主に江戸周辺の鉄砲洲~周辺や、中川周辺のキス釣り場、袖ヶ浦の根など釣り名所ポイントについて詳細に。および青キスと白キスの生息など、釣り対象魚について)
*中巻:釣り道具編(各種道具の優劣について、個人的趣味とウンチク)
*下巻:天候編(富士の後ろを雲去りゆくと必ず暴風なり、等当時の天候予測知識や、采女マメ情報など)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「何羨録」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.