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使徒XX[しとだぶるえっくす] 使徒XX(しとダブルエックス)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「使徒」を萌え擬人化したフィギュアシリーズである。デザインは吉崎観音が担当。ウェーブより発売。 エヴァンゲリオン放映開始10周年を記念して2005年より販売が開始された。本来は不気味で異様な雰囲気を持つ怪物である「使徒」を綾波レイをベースとした美少女風の外見にリデザインしなおしたものである。なお、外見についてはタブリス-XXのみ統一規格から外れているが、これはタブリス-XXがタブリスのDNA単体による性変換体であるからであり、綾波レイをベースにしている訳ではないからである。「使徒XX」、「続使徒XX」、3頭身にデフォルメした「使徒XX:nano!」(しとタブルエックスナノ)が発売されている。 == コンセプト == 2015年、NERV(ネルフ)が汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンの他にも極秘に開発を進めていた計画という設定。回収した使徒のDNAと「XX」(重要機密コード:XXシリーズの外観からは綾波レイと推定される)のDNAを融合させた試作兵器で、エヴァンゲリオン同様に使徒の迎撃・殲滅を目的として開発された。人間による操作、及び調整を可能とする。 パッケージにはバイオハザードのマークや「【取扱注意】補完用サンプル」の文字が大きくあしらわれるなど、危険な実験用サンプルのようなデザインがなされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「使徒XX」の詳細全文を読む
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